サクの徒然日記

医療×スポーツ×ライブ

猫の日の出来事

こんばんは、サクです。

2月22日は猫の日とご存知でしょうか?自分は、嫁さんに今日は猫の日と教えられて知りましたが。笑

それはさておき、久々のブログ更新です。

 

もっと更新頻度をあげたかったですが、日々の業務が多忙で睡眠にあてがわれました。笑

 

さて、何を書こうかと言いますと、言ってしまえばただの雑記です。笑

 

本日は、職場で見学の方がおられ、お土産として非常においしいお菓子を頂きました。

それは、さが錦のロールケーキです。

さが錦というお菓子がありますが(↓のHPをご覧ください)

さが錦 | 小城羊羹 | 丸ぼうろ | 村岡屋さがファン店

 

そのなかでもロールケーキというものがあるのです。

www.saga-s.co.jp

どうも、午前中で品切れになるほどの人気商品で、手に入れるのが難しいお菓子らしいです。

そんな貴重なロールケーキを口にすることができましたが、口の中でふわっととろけるような感覚と、上品な甘さがあり、めちゃくちゃ美味しかったです。

 

個人的に今までのお土産ランキングではかなり上位に入っています。

 

そしてそして先日、非常にお世話になった職場の方が退職をされました。

その方の送別会を本日行いました。

 

がっ!!

 

 

当の送別者がなんと、発熱!!

 

しかし、お店は予約しているのでキャンセルするわけにはいかず、結局ただの飲み会となってしまいました。笑

 

それはそれでみんな仕事上の愚痴や憂さ晴らしを出来たので良かったのではないでしょうか。

また機会を作って、送別会を行いたいと思います。

 

そんなこんな目まぐるしく1日が過ぎていきました。

ではでは。

 

 

 

タイピング速度の向上のためには何をすべきか。

うちの職場では、電子カルテを使用しています。

病院のスタッフはパソコンとキーボードを使って文字を打つのですが、普段パソコンを使わない人や、今まで使ったことない人にとっては案外ストレスです。

 

病院で働く上で、タイピングのスキルというのはあまり重要視されないことが多いですが、タイピング速度が早ければ電子カルテに記載する時間を短くでき、他の仕事に時間を割くこともできる、もしくは残業を減らせることも出来る非常に重要なスキルです。

 

あるとき、おばちゃん看護師が電子カルテに記録をしているときに、人差し指だけを使ってキーボードを押し、ゆっくりと記録をしていました。

間の悪いことにそれを院長が目撃してしまい、そんなんじゃ時間がいくらあっても足りない!と思ったのか、情報システム部に病院スタッフのタイピング速度を向上させろと命令を下しました。

 

タイピング速度を向上させるという院長の着眼点はあながち間違ってないと個人的には思いました。

 

しかし、他人のタイピング速度向上をさせるのは結構大変だと思います。

 

情報システム部もとんだとばっちりです。

 

一体どういう介入をしていったかというと、ともかく楽しんでタイピングを練習させることにしました。

 

www.e-typing.ne.jp

情報システム部はこのe-typingという無料のサイトを利用し、スタッフ全員にタイピング練習をさせることにしました。

このe-typingはタイピングのためのサイトで、ジャンル別の単語練習からタイピング検定、はたまたタイピングスキルを利用した職業斡旋まで幅広く扱っています。

 

 

さらに、この中で腕試しレベルチェックというものがあり

www.e-typing.ne.jp

これをスタッフ全員にさせることで自分自身のレベルを知り、最終的にはレベルC以上になるように促しました。

その結果、ほとんどのスタッフがタイピング速度が向上し、全体的な時間の有効活用につながることができました。

 

実はこのときに、病院内のタイピング速度テストで一番だったのが僕でした。笑

腕試しレベルチェックでGood!より上のレベルは????になっています。

 

それより上のレベルの称号をみるためには300点以上を取る必要がでてきます。

この称号が結構面白くて、ぼくが一位になったときはCometでした。笑

 

隕石級の速度でタイピングを打てたというわけですね。笑

そして朝礼中に突然院長がやってきて僕に近寄ってき、一体何かしたか?と一瞬焦ったのですが、「はい、チャンピオン」と言い残し、記念品(USB)を頂きました。笑

 

もちろん、全国には僕よりももっともっと速くて正確にタイピングを打つことができる人は大勢いますのでまだまだ修行が足りません。

 

他にも称号は隠されていますので、自らの手で明かしていき、タイピング速度向上を目指すのも良いかもしれませんね。

 

余談ですが、僕はこのe-typingだけでタイピングが早くなったわけではなくて、オンラインゲームで培われました。

すでにサービスが終了してしまったのですが、無料でオンライン麻雀対戦ができる東風荘というアプリで、麻雀をしながら対局中にチャットをして楽しんでいました。

もちろん対局中は次にどの牌を切るか考えながら会話をするので、必然的にタイピングが速くなったというわけです。笑

 

パソコンを使用しない仕事や生活だけども、タイピング速度を向上させたいと思う方がいましたら、まずは楽しみながら少しづつ練習することが大事かと思います。

 

 

 

 

 

 

週末の過ごし方

こんにちは、サクです。

ようやく金曜日となり、一週間の仕事も終わりました。

今日は循環器の先生が学会等で不在が多かったので、カテーテルの症例は少ないかと思いきや、なぜか普段より多めな日でした。

なので、緊急カテーテルが入ったらどうしようと思っていたけども、なんとか日中はそういう患者が来なくて無事に予定の症例を終えることができました。

 

カテーテル業務と夕方のミーティング、雑務が終わったのが夕方の18時。

日頃はそのまま家に帰るのですが、今日は家をそのまま通り過ぎて、いきつけのゴルフ打ちっぱなし場へ!

今週の水曜日はテニスでリフレッシュし、今日はゴルフで一週間のストレス発散です!

趣味が多いと嫁さんに時々怒られるのですが、今日は飲み会で夜が遅くなるそうなので自由です。笑

 

仕事終わりに1時間ほどゴルフの練習をして帰宅。

 

そして、もう一つ楽しみなことがあります。それは、今日の夜ご飯!

前日に鍋用の具材を買っておいたので、ビールを飲みながら一人で鍋をつつきます!

まさしく至福の一時!!

ちなみに鍋の味は最近流行りのあごだし辛鍋です。

これがめちゃくちゃ美味いのです!

白菜、水菜、もやし、しいたけ、豆腐、豚肉。

そして〆にはうどん!

非常にシンプルな具材ですが、これで十分です。

お酒が進みます。

ビールの後は芋焼酎をグラスに注ぎます。

お酒を美味しく飲みながらも、鍋には野菜をたっぷり入れて健康にも気遣っています。笑

今日は一人鍋で楽しみましたが、普段嫁さんと食べる鍋も美味しいですよ。

鍋を食べ終えてもまだまだ夜は長いので、マリオカートのオンライン対戦をして就寝です。もちろん翌日は休みなので多少の夜更かしも許されます。

好きなことして美味しいものを食べると一週間の疲れも取れると思います。

幸せな週末の過ごし方は、次の一週間をがんばるためにも大事な要因ですね。

 

 

 

 

毎週水曜日は何の日?テニスの日!

どうもこんにちは、サクです。

まだまだ寒い日が続いており、温かくなる季節が待ち遠しいです。

 

休みの日以外は職場と家の往復になることが多いのですが、水曜日だけは違います。

それは、テニスが出来るからです!

 

テニスといえば、最近有名なのは大阪なおみが全豪オープンで優勝しましたね。テレビで彼女の優勝の瞬間を目の当たりにしたときは、本当に感動しました。

国籍は日本人だけどハーフだから優勝できたとか聞きますが、そんなのどうでも良くなるくらいパワフルで素晴らしいプレーをしていました。

これからの彼女の活躍はもっともっと大勢のテニスファンを楽しませてくれると思います。

 

大阪なおみのように素晴らしいプレーは中々出来ませんが、趣味として週に1回から2回ほどテニスを続けています。

水曜日の夜は職場の人たちと集まって、軽く練習をした後に試合をして楽しみます。

仕事中は立ち仕事が多くて、帰る前には疲れていることが多いのですが、テニスをする前はなぜか疲れが吹っ飛びます。もちろん終わった後は仕事終わり以上に疲れることも多いのですが、心地よい疲労感でリフレッシュされた気分にさせてくれます。

 

中学生のころは軟式テニス部に入っていたのですが、当時はそんなに熱意はありませんでした。笑

しかし、社会人になって硬式テニスをしてみたいと思い、職場のテニスサークルに参加してみると、これがドはまりすることに!

この熱意が中学生のころあればなぁとか思うことも時々あります。笑

 

そんなこんなで、始めたばかりのときはテニスサークル以外にも別のテニススクールに通ったりと、どうやってテニスの時間を捻出するかばかり考えるほどでした。

休みの日は朝の10時から19時までテニスをしていたこともあるし、4日連続でしたこともありました。

最近でこそ減りましたが、本当のところはそのくらいやりたいと思っています。笑

 

ただやりすぎると体を壊すと思うし、実際腰痛に悩まされたり、テニス肘やばね指になったりとケガも少し経験しました。

今はリフレッシュの意味を込めて続けているので、上達を求めつつもケガのないように楽しんでいければと思います。

 

 

臨床工学技士になるには?

臨床工学技士がどういう仕事かは以前の記事をご覧ください。

臨床工学技士という仕事2 - サクの徒然日記

 

今回はどうやったら臨床工学技士の資格を取るために、どういう学校に行き勉強をすれば良いか書いていきます。

目次

臨床工学技士養成校の種類

現在養成校はほぼ全国各地に存在しています。4年制の私立大学、3年制の専門学校、1年制の専攻科。残念なことに国立大学での臨床工学養成科は存在していないのが現状です。

ほとんどの人が私立大学か専門学校に入り、3年ないし4年間学生生活を送り、国家試験を受けるというパターンが多いです。

1年制の専攻科というのはどういうところかというと、他の大学や専門学校を卒業し、1年だけ臨床工学技士の必修単位を履修すれば国家試験の受験資格を得ることができます。

多いパターンとして、臨床検査技師の専門学校を卒業し、臨床検査技師の資格を得たのちに、臨床工学技士の専攻科に入り、臨床工学技士の資格も得る人がいます。

ダブルライセンスを持って就職するわけで貴重な人材であるにも関わらず、どちらかの資格で働くことがほとんどなので、給料面でのメリットはあまりないように感じます。

 

養成校に入るためには?学費はいくらくらいかかる?

全国的にみても私立大学も専門学校の偏差値はおおよそ40~50くらいです。入試は基本的には高校での国語、数学、理科、社会、英語の知識が必要となり、学校によっては小論文もあります。また推薦入試も同じような科目が必要になりますが、高校生活での評価点等が基準になると思うので、受けるつもりならばそのあたりも気を付けて高校生活を送る必要があります。

国立大学が無いので、基本的に学費は高めだと思います。おおよそですが、専門学校では初年度に150万、2年時、3年時は120万円、学費だけでも3年間で400万円近く、またこれに教科書、教材代が加わってきますので決して安くはないと思います。また4年制私立大学もほぼ同じで専門学校よりも1年分多く払う感じです。

僕自身高校卒業後に専門学校に入学し、学費は親にすべて出してもらえたので本当に感謝しています。この3年間は国家試験に合格するために一番勉強した時期でした。

 

国家資格を取るために勉強しておいたほうが良い科目

無事に専門学校もしくは大学に入学することができました。さぁ、これから国家資格取得のための勉強!と意気込みますが、

実は、この養成校の入試には理系科目の数学や物理を選択せずに受けることができ、さらに指定校推薦という制度を利用すれば小論文と面接だけでも入学することができます。

しかも、養成校のホームページやパンフレットには、文系の学生でも1から教えますので安心してください!みたいなことを書いてることが多いのです。

必修科目には数学、物理、電気工学、電子工学、物性工学、システム工学などなど理系科目ばかりで、文系の学生にとっては挫折しそうになりますが、基本的なことが多いので、しっかりと向き合って勉強していく必要があります。

僕自身理系科目は得意だったので、このへんはあまり問題なかったのですが、農業高校出身者の同級生にテスト前に数学を教えたり(教えた彼はその数学のテストで僕よりも良い点数をとってました。笑)助け合いも必要になってくると思います。

 

まとめ

臨床工学技士になるためには多くは私立大学と専門学校に入学し、学費はおよそ400万~500万円かかるということと、

決して安くはない学費を払うので、国家試験合格のためにしっかりと勉強をする必要があるということです。

 

 

 

臨床工学技士という仕事2

前回、臨床工学技士という資格が生命維持管理装置の操作と管理を主に病院内で業務を行っているということを書きました。

全国各地を見渡すと、臨床工学技士としての業務も様々です。

病院内での臨床工学技士としての働き方

資格を取ると多くの人が病院内で働くことになります。病院といっても個人病院から大学病院まであり、就職する病院によっても行う業務はまったく違うことも少なくありません。

その中でも多くは、腎臓の機能が無くなった腎不全患者の治療となる人工透析療法の操作と管理を行う人です。

他では総合病院や大学病院に就職し、心臓手術の時に使用する人工心肺装置を操作したり、呼吸不全に陥った患者に人工呼吸器を装着し、操作や管理を行います。

 

メイン業務はこの3つですが・・・

 

病院によってはもっと別な業務を任される臨床工学技士も増えています。

自分が所属している病院では心臓・血管カテーテル治療での業務も臨床工学技士が携わっており、まさしく自分もこの業務に深く関わっています。

簡単に説明をすると、急性心筋梗塞という非常に怖い病気がありますが、カテーテルによって30分から1時間ほどで治療を行うことができます。

この治療のときに臨床工学技士が医師のサポートをし、周りのスタッフと連携をとっています。

ん?あまり医療機器的なものが使われていないぞ?

と思われる方もおられるかもしれませんが、

循環が保てなくなった時は補助循環装置と呼ばれる人工心肺装置、呼吸不全になったときは人工呼吸器、その他にも不整脈治療の除細動器、一時的ペースメーカーなどなど多種多様な医療機器がカテーテル室には存在しているのです。

そんな中で僕は日々業務を行っています。

 

他には所謂胃カメラと呼ばれる内視鏡室だったり、高気圧酸素療法を行ったり、病院が変われば本当にいろんな業務が存在します。

 

医療機器メーカー・ディーラーでの働き方

ほとんどが病院で働く人が多い中で、医療機器メーカーやディーラーに就職する人も少なからずいます。

医療機器メーカーとしては医療機器を各病院に対して販売するための営業や販売後の対応等です。

営業販売以外にも、新しい医療機器が使用されるときは病院内で立ち合いを行い、そこで働く臨床工学技士へ操作の説明を行ったりもしています。

もちろん自分が売る商品についての知識は隅から隅まで覚える必要があるし、相応な医学知識も必要になります。

そしてなにより必要なのがコミュニケーション能力が重要になると思います。

 

養成校での講師としての働き方

これが最も少ないと思いますが、養成校の生徒へ講義や指導を行う仕事です。

年々養成校が増えているなかで講師としての需要もあると思います。

臨床工学技士の資格をとってすぐ講師になる人もいますが、中でも臨床経験を経た講師というのは、その学校にとっても生徒にとっても非常に有益な知識を得られるのではないでしょうか。

今後の臨床工学技士としての働き方

臨床工学技士はほとんどの人が病院に属したり、メーカー、学校に属して働いて給料をもらっています。

自分自身病院に属して働いているわけですが、病院も経営が悪化し、潰れてしまうかもしれない世の中になりつつあります。

もちろん臨床工学技士としての勉強は続ることは大事であり、しかし収入を一つに頼るだけでなく、他の方法で得ることを勉強したほうが良いと思っています。

まだまだどうやってというのは模索中ですのでこれからですが・・・

 

臨床工学技士という仕事

 臨床工学技士

こんにちは、サクです。

ブログを始めてみたけど、何から書いていいかわからないのと、このブログに慣れようと思って軽く自分が何を日々しているのかを書いていこうと思います。

プロフィールにも書いてるのですが、臨床工学技士という国家資格を取得して、現在は総合病院で臨床工学技士として働いています。

そもそも臨床工学技士ってどんな資格?と思う方が大変多くて、医療関係者でも知らない方がいるほどです。

医師や看護師の仕事ってみんな知ってると思うのですが、他の医療資格を持ったスタッフの中でも、臨床検査技師は血液の検査をする仕事、理学療法士リハビリテーションをする仕事、放射線技師はレントゲンを撮る仕事など資格の名前から想像することができると思います。

しかし、臨床工学技士という名前だけみると、どうも小難しい感じがするしいまいちはっきりと何をするかわからない印象をうけると思います。平成とほぼ同時にこの資格が設立され、それ以前は無資格者が病院内にたくさんある医療機器を扱っていました。医療機器も多種多様であり、管理と操作に特化した資格をつくって安全な治療を行うために臨床工学技士という資格が生まれました。

もっと具体的に何をしているのかというと、生命維持管理装置と呼ばれる医療機器を扱うことを主とし、その中には人工心肺装置、人工呼吸器、人工透析装置などがあり、人の生命にとって非常に重要な臓器の代わりをする機械を扱うことに特化しています。

とまぁここまでは教科書的というか、ネットで調べるとそのまま出てきそうな感じなので、これからは実際の現場ではどんな感じなのかを自分なりに発信していこうと思います。

 ではまた次回に。